もうすぐ実現化する新サービス


【バーチャルチャット&ふれあいボックス】

テレビ電話という構想は以前から根強く存在したが、実際には今後、音声と映像だけでなく、モーション情報も伝えることができるようになる。送受信されるのはモーションデータと顔の映像である。この情報を受信したコンピューターは、あらかじめ用意されたポリゴン製の人体モデルに顔画像のテクスチャーを貼り、受信したモーション情報通りにモデルを動かす。これにより、ほぼ完全な対話が、仮想空間上で実現できるのである。 もちろん、バーチャルチャットは1対1の会話のほか、複数人での会話も実現できる。
さらに、ふれあいを大切にしたふれあいボックスを使った通信では、モデルデータに当たり判定があり、相手のモデルが自分のモデルに当たった部分には実際にマニュピュレーターで接触がなされる。


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